ETロボコン当日
ムンムンのメンバ2人がボランティアとしてアサインされていた事もあり、7時30分に会場入りです。
コンテスト参加者の増加に比例して、年々集合時間が早朝になってきています。
残念ながら天候の方は小雨模様。 大降りにならない事を祈りました。
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東京都立産業技術高等専門学校
今年の会場である、東京都立産業技術高等専門学校 に到着。
会場にほど近いホテルを予約できたので、5分ほどで到着しました。
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受付の設営中
間もなく受付開始時間。 受付担当ボランティアの方々も大忙しです。 |
参加者受付開始
まずは受付から。 参加者だけでも 約450人。 受付する方も、受付する側も大変です。 |
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コンテスト参加者 受付模様の映像 [WMV形式:1.13Mbyte] |
参加者の長〜い列 多くの参加者が、長い列を作りました。 雨が降らず、ホントに良かったです。
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会場内へ
受付が完了し、いよいよ会場内へ。 真っ先に モデリング部門 の結果チェックに走りました。
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エクセレント!?
なんとムンムンのモデルが 最優秀賞にあたる
エクセレント・モデル を受賞していました。
メンバ一同、ビックリです。 |
ETロボコン2006 モデリング部門結果 |
エクセレント・モデル |
ムンムン |
メンバが一番ビックリ!? モデリング部門で遂に栄冠! |
ゴールド・モデル |
Realizing |
オムロン株式会社 |
滋賀県 |
シルバー・モデル |
豆ロボ |
株式会社豆蔵 |
東京都 |
審査員特別賞 |
Teamふるかわ |
アルプス電気株式会社 |
宮城県 |
審査員特別賞 |
田町レーシング |
株式会社オージス総研 |
東京都 |
JASA賞 |
猫飯 |
キャッツ株式会社 / 専修大学 |
神奈川県 |
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ポスター
ETロボコン2006のポスター。 ETロボコンの歩みが綴られています。
さて、来年は... |
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ピット(チーム控え室)へ エクセレント・モデル受賞の余韻に浸っている間もなく、ピットへ移動。
セッティングを行い、試走に備えなければなりません。
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なんと教室がピットに割り当てられました。 スペースが広く取られており、これまでのピットに比べて居心地抜群です。
反面、頻繁に行き来する必要があるコンテスト会場から非常に遠くなってしまいました。 うーん、痛し痒しですネ...
兎にも角にも、会場を提供して下さった東京都立産業技術高等専門学校の関係者、先生、学生の 皆様方には感謝する次第です。
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夢考房.NETチーム
ピットが同じ教室となった 夢考房.NET (金沢工業大学) チーム。
思いのほかリラックスしていました。 |
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レース前の試走
今年は、10チーム毎に8分間の試走時間が与えられました。 昨年よりは時間が増えましたが、それでもあまり時間がありません。
調整に掛かる時間はコース環境の安定度に比例しますので、安定している事を祈る次第です。
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試走開始
試走の順番がまわって来たのを受けて コンテスト会場へ。
何やら会場が殺気立っていました。
嫌な予感... |
試走の模様
時間割による試走とは言え、 コースの周りは凄い人だかりです。
当日に本番試走という方式は 参加チーム数的に もう限界なんじゃないでしょうか。
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試走模様の映像 [WMV形式:1.51Mbyte] |
ほどなくして、殺気立っている理由が判明。
会場の照明によりコース上の明暗が一定していない上、白と黒の判別がつかないような場所がある状況。
特に第2コース(パルテノン・コース)は、坂の頂上付近が異常に明るく、ほとんどのチームがハマっていました。
⇒ いつの間にか参加者の間で 魔のパルテノン・コース と命名されていました。
コースが2つ準備されると聞いた時、 「第1コースと第2コースで難易度の差が出るんじゃない?」
なんて冗談で話していた事がありますが、本当にそうなるなんて...。
「これはマズイ...」
ムンムンも一気に青ざめました。 ETロボコン2005の悪夢、いや、それ以上の悪夢が再来です。
1回目の試走が終了し、ピットに戻って直ちに緊急対策です。
走行パラメータ の変更、誤動作しそうなコードの削除、 遮光スカート を付けたりといった対策を施し、
そして 黄金閾値 (コース全体走行に耐え得る、ちょうど良いセンサ閾値) を求めるべく調整を行いました。
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遮光スカート
急遽取り付けた遮光スカート。
あわてて、 外の店に材料を買いに出た チームも居ました。 |
が、2回目の試走時間は 2分 しかありません。
納得いかないまま試走時間は終わり、ほとんどブッツケ本番でレースに挑むハメになってしまいました。
しかし、どのチームも条件は同じ。 あとは調整が上手くいっている事を祈るしかありません。
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昼食
試走が終わって、昼食タイム。 注文したお弁当が待っています。 昼食会場となった食堂には大勢の人・人・人。
ここからも今年の参加者の多さが垣間見えた次第です。
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車検
昼食が終わり、車検 です。 技術委員による車検が行われ、コンテスト規定の乾電池を装填します。
装填後、バッテリーボックスに 封印シール が貼られて完了です。
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