ムンムン 不埒な参戦記

ETロボコン2006 参戦記 - 2006年4月

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プロローグ
ETロボコン2006参加申し込み
今年も参戦決定! 3月24日 に参加を申し込みました。
ムンムン・チームのメンバは変更なし。 昨年と同じ顔ぶれで挑みます。
という訳で、メンバの平均年齢は1歳上がりました。 チーム平均年齢部門のトップを爆走中です。 #たぶん。

今年は更に、2年目の新人でもう一チーム作って 2チームで参加する事になりました。
配属され、いきなりロボコン参加を言い渡される新人達がどんな顔をするか楽しみです。
※ うちの会社では、1年目は仮配属先で研修を重ね、2年目から本配属となります。

実施説明会 2006年3月1日 (水)

(株) 東陽テクニカ
テクノロジーインターフェースセンター

で開催された実施説明会の模様。

会場内はギッシリになりました。

そういえば、ロボコン運営に尽力されている 永和システム・マネジメント 未来教育事業部 さんが、
この春から分社化により 株式会社 アフレル となりました。
他社様の事ながら、ロボコンで縁があった会社の事は気になるもんですね。

2006年 4月 5日 水曜日
エントリ通知
ETロボコン2006参加申し込みの正式エントリ通知が届きました。
エントリした全チームの参加が叶ったようです。

今年の募集要項の中に下記のくだりがあったので、ひょっとすると参加できないのではないかと心配していたが、
徒労に終わってホッと一息。

70 チーム前後の参加を見込んでいます。
応募数が予定を大幅に上回った場合は、同一企業・団体・学校で複数チームのお申し込みをされている場合、
チーム数を減らしていただくようお願いすることがあります。
さらに、事務局にて厳正なる抽選を致します。

あわせて、今年のエントリ数が公表されました。
なんと 108チーム
昨年のETロボコン2005は53チームだったので、倍も増えてるではないですか!
なんか、凄い事になってきてます。

2006年 4月10日 月曜日
競技規約の概容公開
この日、タイムトライアル部門の競技規約概容が公開されました。
が、見てビックリ! 昨年のコンテストからコースがかなり様変わりする事が判明。
また、コースは2つ準備され、同時に2レース行う事も公表された。
#なるほど、これで108チームの参加が叶ったわけですね。

大きな変更点は以下の通り。

・コースの材質は 発泡スチロール+黒ビニール・テープ から、布にトレース線を印刷したコース に変更。
 ⇒ これで全く同じコースを2つ準備できるわけですね。
点線ショートカット の形状変更。 点線間隔が広くなり、緩やかなカーブを描くような形になるらしい。
Zクランク・ショートカット が登場。 従来のオフロード・ショートカットは廃止。
 ⇒ 今年の目玉かも!

うーん、早く実物を見てみたい。
従来の発泡スチロール+黒ビニール・テープより走りやすくなる気がするが、さてどうなる???

2006年 4月12日 水曜日
ボツ!
「なんですとー!」
2年目の新人チームを出すと言っていた話が、なんとボツに!
あわてて、旧人からメンバを募集する事になりました。
日が無いだけに急いで集めなければなりません。

小さい春♪ 小さい春♪ 小さい春♪ みーつけた...

2006年 4月13日 木曜日
開発環境構築資料
この日、開発環境構築資料が公開されました。
昨年までCD-ROMで郵送されてましたが、今回はサイトからダウンロードする方式に。
資料一式で 120Mbyte もありますが、今のネット環境なら問題ないでしょう。
ネットが速くなった事に感謝する次第です。

2006年 4月14日 金曜日
参加チーム用メーリング・リストが開設
この日、参加チーム用のメーリング・リストが開設されました。
ロボコン事務局からのお知らせや、チーム同士の情報交換などで使用されます。
更に、チーム自己紹介メールをこのメーリング・リストに配信するのが恒例となっています。
この自己紹介メールが楽しみだったりします。

誤配信
この日早速、ローカル・メールをメーリング・リストに出してしまったチームが。
毎年の事ですが、必ず数チーム居ます。 (笑)
そう言うムンムンのメンバもやってしまった事があります。 みなさん気をつけましょう!

2006年 4月17日 月曜日
チーム自己紹介メールの嵐
チーム自己紹介メールがメーリング・リストに続々と届き出しました。
この数からしても、今年の参加チームの多さを実感です。

ETロボコン2005では試走会のトップ・タイムを競い合い、そして本番では共に自爆した
あまがさきつうしんぶ (通称:あまつう) チームも参戦してきました。
昨年の参加チームと再会できるのも楽しみの一つです。

ムンムンもこの日、ボツになった件もあり苦しい内容でチーム自己紹介メールの配信を完了。

2006年 4月26日 水曜日
新チームのメンバ確定
この日、新チームのメンバが確定。
E!dyさんの働きもあり、なんとかもう一チーム出せる事になりました。
次回からは、メンバが確定、あるいは話が確定してから参加申し込みを出すようにしましょうね。
#年度末の3月という事もあり、いろいろ会社の事情もあるわけですが...。

ロボコン教育締め切り
参加チームが受講する事ができるモデリング教育の受講申し込み締め切り日。
新チームのメンバが受講する事になり、ギリギリで申し込みセーフ。

若いチャレンジャーが増加
ETロボコンの公式ホーム・ページが刷新され、参加チーム一覧も公開。
昨年まで居なかった 四国九州 からの参加チームが登場。
着々と全国的に広がりをみせています。

そして大会初となる高専チーム、『石川高専ロボ』(石川工業高等専門学校)が登場。
また、『勝工ロボ研』(茨城県立勝田工業高等学校)に続き2校目となる高校チーム、
熊谷工業高校』(埼玉県立熊谷工業高校)も参戦してきました。
これまではどちらかというと、参加チームが社会人主体のコンテストでしたが、
大学・高専・高校と若いチャレンジャーが増えてきてます。

2006年 4月27日 木曜日
コースの販売?
今年からコースは布に印刷した物になります。
つまりこれは、同じコースを大量に製作できる事を示します。
とあるチームから、「コースを購入する事は可能か?」という質問が出ていましたが
事務局からの回答がメーリング・リストに流れてきました。

販売が可能になったとしても、値段は 10万円 位になるとの事。
うーん、特注品なので仕方がないにせよ、おいそれ手が出る値段では無い...。

あっ、拠点が近いチーム同士で共同購入するというのはどうでしょう?
そこから新たな交流も生まれますし。

あと、スポンサー名を印刷してもう少し値段を安くするとか。
技術者育成のためにお願いします。 > スポンサー様。

ETロボコン2006開催記事
昨年まではロボコン開催後の結果記事が多かったが、今年は早くも多数の記事が掲載され始めました。
日経IT Pro@IT組込みネット などなど。

これも世間の認知度が上がり、注目されている証拠か?
TVで全国放映される日も近い!?

2006年 4月28日 金曜日
第1回チーム打ち合わせ
今年初めてのチーム打ち合わせを実施。 今後の日程や作業方針を話し合いを行った。
当然ながら、恒例の キックオフ宴会 の日程も。
これが無いと活動が始まらないムンムン・チームなのでした。

また、新チームのメンバとも顔合わせを行い、ロボコンの概容や作業の進め方などをレクチャ。
色々不安もあると思いますが、あまり深く考えずに楽しく頑張りましょう!

さて、新チーム名はどうしましょうかね?
ジンジン という案が一押しでしたが、チーム当人達は不満そう。 (笑)
まあ、おいおい本番までに決めて下さい。

間近にライバル・チームが増えて、ムンムンもオチオチしてられないぞ、と。
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